手相覚書・恋愛と結婚に関わる手相

結婚線とは

恋愛や結婚に関わる手相は、結婚線で見るのが一般的です。結婚線は小指の付け根のラインと感情線の間の領域にある短めの横線です。濃さや長さによっていろいろな解釈ができます。この結婚線では、表れる位置で、結婚や出会いのチャンスを推察することができます。

 

時期を推察

小指の付け根のラインと感情線の間を4等分して、感情線から最初の4分の1の線を女性は19才・男性は21才、次の4分の2の線を女性29才男性31才、その次を女性39才男性41才とするのが目安になります。

 

様々な結婚線

結婚線が感情線に近い位置にあれば早婚で、小指の付け根のラインに近ければ晩婚と言うことになります。

 

結婚線がハッキリと1本だけ表れていると、生涯に一人の異性に対して愛を貫くことになります。もし結婚相手も同様な結婚線の場合、相思相愛の最高の巡り合わせになるはずです。

 

結婚線が2本表れていると、生涯に結婚を意識する恋愛や結婚を2回する可能性が髙くなります。同棲生活を経てから結婚する場合にも表れとされています。

 

主となる結婚線が1本表れ、その上方に短い平行線があると、結婚後に愛人などを作り不倫をするとされます。大きなトラブルになる前に対処した方が良さそうです。

 

主となる結婚線が1本表れ、その下方に短い平行線があると、結婚前から続いている異性との関係が断ち切れずに結婚することになるとされます。どこかでケジメを付ける必要があるようです。

 

結婚線が4本以上表れていると、恋愛経験が豊富となり、かなりモテることになります。すぐに恋に落ちやすく、異性との出会いのチャンスが数多くなります。恋愛回数が多い分、一人に絞り切れずに結婚のチャンスを逃すこともあります。

 

結婚線が格子状に表れていると、性格的に派手で異性への関心が強く、浮気性の傾向にあるとされます。誘惑が多いのですが、気も多いため婚期を逃しやすいとされます。

 

結婚線が薬指の付け根のラインに向かって伸びている太陽線と合流している場合、資産家などと結婚できるとされます。俗に言う玉の輿に乗れるという手相です。充実した結婚生活が待っています。

 

 

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